弊社にご依頼頂くお客様から、「図面を描いたり出来ないのですが・・・」というお声を頂戴いたします。
ほとんどのお客様がそうですのでご安心ください。図面は無くても欲しい部品を作ることが可能です。
但しお見積もりをご依頼頂く場合は、簡単な図やイラストが必要となります。
下に、フリーハンドで頂いた絵を元に、図面が出来上がる様子をご紹介します。

また、お見積もり、お問い合せの際には、図は大体で結構ですが、サイズ(寸法)、材質、数量を必ずご指定ください。
部品が複数ある場合には大変お手数ですが部品1点につき、部品図1枚という構成でお願い致します。

図(イラスト)の書き方はこちらを参考にしてください。

※ 弊社で製図を行なう場合は、大変恐れ入りますがご注文確定後とさせて頂いております。

イラストレーターで描いた物、エクセルで描いた物、フリーハンドで描いて、FAXで送って頂く、また絵は無しで写真と文章のみでメールでご連絡頂いても結構です。 ただし形状が分かるように何らかの方法でご連絡ください。 文章のみのお問い合せはご遠慮ください。 右の図のように細部の形状まで分かるようなものですと有り難いです。 この図を元にまずはお見積もりし、ご注文となった場合には加工しやすいように弊社で製図いたします。
上の寸法を元に3D-CADでデザインすると、このようになります。 視覚的に、形状が把握できるかと思います。 この段階で、やはり面取りを追加したいとか、高さをもう少し高く、という形状の変更を行ってください。 穴が開く場合は、右下の様に、断面図でご確認頂く場合もあります。
上の3D画像と一緒に、右のような加工用図面をお送りします。 PDFファイルにより、原寸サイズで印刷できるので実際に手にとってサイズの確認ができます。 もちろんこのあとの寸法変更や形状変更も可能です。 仕様が最終決定しましたら、最終図面と正式なお見積書をお送りいたします。 あとは製品が出来上がるまで、しばらくお待ちください。

フリーハンドの例です。 方眼紙やコピー用紙などに、鉛筆で図と寸法を書いて、 写真に撮ってメールかお見積りフォームでお送りください。 正面から見たところ、横から見たところの図、寸法、材質、数量を書いてください。

上の例はこのページの為に製作したサンプルですが、下に、これまで個人のお客様からご依頼を頂いて製作した3Dオブジェクトの画像をご紹介いたします。

実物の製品画像、及び詳細は、該当のブログ記事をご覧ください。

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特別編 弊社ではパーツ単体のみならず、組み立てて使う製品や、右の画像のような、大型装置の製図も行っています。 このようにパーツ数50点以上からなる装置であっても、製図の費用は一切頂いておりません。 加工を本業とする弊社ですので、専門的な設計・製図は出来ませんが、 詳しくはお問い合せください。