もしこれから図(イラスト)をご用意頂く場合は、当ページが参考になれば幸いです。
簡単な図の書き方の例をご紹介致します。
図を書いて頂く場合は、図一枚に部品一つ(一品一葉)という形式でお願い致します。
例の通りには書けない形状のものも多々ありますので、出来る範囲でご協力頂きたいと思います。
初めて図面やイラストをお描きになる方も、まずはメールでファイルをお送りください。
弊社担当が拝見し、分からないところがありましたら、こちらからお問い合わせ致します。
形状、寸法が把握できましたら、お見積もりさせて頂きます。
ファイルの形式は、PDFでお願い致します。
PDFが出力できない場合、JPG等の画像ファイルでも結構ですが、寸法や文字、形状が把握できるかどうかご確認後、お送り頂ければ幸いです。
DXFファイルでも結構ですが、環境により読み込めない場合があります。その場合はこちらからまたご連絡致します。
図面を書いて頂く場合には、一方向だけでなく、例えば上から見たところを一つ、
横から見たところを一つ、という風に二つ以上の図を描くようにお願い致します。
|
- 円筒型、円柱型の場合、必ず正面から見た図(右の図)を書くようにお願い致します。
- その上で、左から見た図(左の図)を書いて、各寸法を記入してください。
- 直径寸法の場合は、数字の前に「φ」を付けてください。読み方は「ふぁい」です。
- 「C3」とは面取りの指示です。「3mm x 3mm」で斜め45度でカット、という意味になります。
- 寸法の単位(右上)を記入してください。基本はmmです。
- 材質、表面処理(メッキなど)、数量を記入してください。
|
図面を書いて頂く場合には、一方向だけでなく、例えば上から見たところを一つ、
横から見たところを一つ、という風に二つ以上の図を描くようにお願い致します。
|
- 板状の場合も、必ず横から見た図を描いて頂けるとありがたいです。
- 横から見た図に、板の厚みを記入してください。
- ネジはネジサイズと深さを記入してください。
貫通の場合は貫通と記入してください。
- ネジサイズは、M8 x 1.0のように、ネジ径 x ピッチでご指示ください。
- ネジの無い穴は、「φ(ふぁい)」と穴の寸法を記入してください。
- 堀込み加工、角穴加工を行なう場合、隅はRになります。(上記の例でR2)
- 角穴で貫通穴の場合はR無しでも加工出来る場合がありますが、コストが掛かります。
- 寸法の単位(左上)を記入してください。基本はmmです。
- 材質、表面処理(メッキなど)、数量を記入してください。
|
|
フリーハンドの例です。
方眼紙やコピー用紙などに、鉛筆で図と寸法を書いて、
写真に撮ってメールで送って下さい。
正面から見たところ、横から見たところの図、寸法、材質、数量を書いてください。 |
|